図書館

Amazonと図書館を繋ぐ「Libron」

Libron(リブロン) 便利なサービスを知る前と後での世界の見え方ってこうも違うのか…。サービス自体は2009年頃からあった模様。今更?といわれそうだけど私は最近知ったので紹介します。 どういうサービスかというと、あらかじめWebブラウザにアドオン*1を入…

貧困のない世界を創る / この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)

貧困のない世界を創る作者: 猪熊弘子 出版社: 早川書房発売日: 2008-10-24メディア: 単行本by anzu_clip 著者について ムハマド・ユヌス Muhammad Yunus 1940年、バングラデシュ・チッタゴン生まれ。チッタゴン・カレッジ、ダッカ大学を卒業後、チッタゴン・…

齋藤孝は熱量が凄いなと

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)作者: 斎藤 孝 出版社: 角川書店発売日: 2005-03メディア: 文庫by anzu_clip話し上手 聞き上手 (ちくまプリマー新書)作者: 齋藤 孝 出版社: 筑摩書房発売日: 2007-02メディア: 新書by anzu_clipもっちーの対談相手だっ…

ぼくは猟師になった

ぼくは猟師になった作者/主演: 千松 信也 出版社/メーカー: リトル・モア発売日: 2008-09-02メディア: 単行本(ソフトカバー)by anzu_clip猟師という職業選択、というのがまず惹かれるよな。なろうとは思わないものな。そもそも普段猟師なんて目にすること…

先週買ったり借りた本

心を亡う日々であります・・・。 いい加減、その日のうちに帰りたいし土日も普通に休みたいなと。 会社の往復での読書が唯一の楽しみですよ。 「世界樹の迷宮II」、5階のボス撃破。メッセージ速度を速く設定しても速くならない。これは仕様?

先週に買ったり借りた本

「将棋本オールタイムベストテン」集計中…。現在24名分を登録したよ。 来週は土日出勤が予定されているので、ちょっとまとめる暇がないかもしれません。ごめんなさいねー。あ、「世界樹の迷宮II」は漸く5階に到達。あれ。

団 鬼六「鬼六の将棋十八番勝負―昭和・平成の強者たちに王手」

鬼六の将棋十八番勝負―昭和・平成の強者たちに王手団 鬼六 1999-03単行本(ソフトカバー)by anzu_clip文庫版も出てますが絶版っぽい。 いつもの鬼六節なわけだけれど、今考えるに棋士に対する見方というのは誤っているといわざるを得ないなと。心情的には凄…

荒俣 宏「荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産」

荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産荒俣 宏 2001-11単行本by anzu_clip不可思議で面白いネタの大半は荒俣宏が発掘しちゃっているんじゃないかと、いつも思ってしまう。

東 浩紀 斎藤 環 竹熊 健太郎「網状言論F改―ポストモダン・オタク・セクシュアリティ」

網状言論F改―ポストモダン・オタク・セクシュアリティ東 浩紀 斎藤 環 竹熊 健太郎 2003-01単行本by anzu_clip東浩紀がらみの本としては初めて読んだ。東浩紀と竹熊健太郎の言説以外はどうも理解しがたい。専門用語が乱舞していてそれらを追っているうちに話…

チャールズ・エリス 「敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか」

敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのかチャールズ・エリス 2003-12-04単行本by anzu_clip資産運用するなら、長期(少なくとも15年以上)かつインデックスファンド(手数料が安く、確実に上がる)にしとけ、悪いことはいわんから、ということだそう…

村上 宣寛「野宿大全―究極のアウトドアへの招待」

野宿大全―究極のアウトドアへの招待村上 宣寛 九条飄人 2007-06-15単行本by anzu_clip「村上 宣寛」で amazon 検索すると引っかかったので借りてみた。心理テストをメタメタこきおろした著者と同一人物なのだろうかが気になったわけです。

チェーホフ「桜の園」

桜の園アントン チェーホフ Anton Pavlovich Chekhov 小田島 雄志 1998-12単行本(ソフトカバー)by anzu_clip久々に戯曲を読みました。 華やかな過去の夢に溺れるラネーフスカヤ夫人と、その領地を買い取ることになった新興成金ロパーヒン。新旧二つの勢力…

小谷野 敦「中庸、ときどきラディカル―新近代主義者宣言」

中庸、ときどきラディカル―新近代主義者宣言小谷野 敦 2002-09単行本by anzu_clip師匠筋の呉智英のようにさくさく読めて面白かった。研究成果を単行本で読めるっていうのはいいね。文庫になったら購入しよう。

鎌田 浩毅 「ラクして成果が上がる理系的仕事術 (PHP新書)」

ラクして成果が上がる理系的仕事術 (PHP新書)鎌田 浩毅 2006-05新書by anzu_clipどこかできいたことのある仕事テクを「理系」という枠でまとめたもの。仕事術系の本を濫読している諸氏には「なにをいまさら」と感じると思うが、本書がはじめての人なら有用だ…

山崎 光夫 「健康の天才たち (新潮新書 234)」

健康の天才たち (新潮新書 234)山崎 光夫 2007-10新書by anzu_clip日本に健康をもたらし長寿国家を礎のいくらかの部分を築いた6名のお話。それぞれ興味深い内容ですけれど、それぞれの歴史的背景のほうに意識がいってしまうな。健康面から見直した近代史とい…

岡本 太郎「太郎に訊け!〈3〉岡本太郎流激突人生相談」

太郎に訊け!〈3〉岡本太郎流激突人生相談太郎に訊け!〈3〉岡本太郎流激突人生相談作者/主演: 岡本 太郎 出版社/メーカー: 青林工藝舎発売日: 2001-09メディア: 単行本by anzu_clip〈1〉〈2〉に続いて読了。一番響いた言葉を引用。あー痛い。 「親に対して疑…

木谷 文弘「由布院の小さな奇跡 (新潮新書)」

由布院の小さな奇跡 (新潮新書)木谷 文弘 2004-11新書by anzu_clip流行に惑わされることなく由布院の未来を描き、実現しようと戦い続けている人達がいるんだねえ。そして今も有名スポットとなってしまった新しい悩みを抱えつつ新たな道を模索している、そん…

伊藤 信吾「風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー (セオリーBOOKS)」

風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー (セオリーBOOKS)作者/主演: 伊藤 信吾 出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006-08メディア: 単行本by anzu_clipサクセスストーリーを手軽に楽しめる。頭を使わないと何事もダメだよね、とか、彼我を冷静…

「デザイナー37人の仕事場」

デザイナー37人の仕事場デザインノート編集部 2007-10大型本by anzu_clipデザイナーの職場写真集。明らかに仕事しにくそうな職場も、デザイン会社だからオッケーだったりするのかなとおもた。

田村 隆一「ぼくの人生案内 (知恵の森文庫)」

ぼくの人生案内 (知恵の森文庫)田村 隆一 2006-12-05文庫by anzu_clipうは。もっと気の利いたこと書いているのかと思ったけれど、岡本太郎を読んでしまったいた今となってはパンチが弱くていかん、と思ってしまうのはこちらの都合。なんか枯れちゃってて残念…

丸山 健二「まだ見ぬ書き手へ (朝日文芸文庫)」

まだ見ぬ書き手へ (朝日文芸文庫)丸山 健二 1997-05文庫by anzu_clip堕落した「文学」「文学界」の不甲斐なさに全身全霊で怒り狂っている。そして真の「文学」を志す人に向けて著者が体験し考えたこと伝え、「文学」作品を作って欲しいと懇願している。そん…

佐藤 優「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて佐藤 優 2005-03-26単行本by anzu_clip何が面白くて本を読むかというと、比較的容易に未知なものと遭遇できるからなのです。で、本書は一般人にとって関連の薄い日露外交、外務省、政治家、検察庁が絡んだ「国策捜査…

遠藤 秀紀「解剖男 (講談社現代新書)」

解剖男 (講談社現代新書)遠藤 秀紀 2006-02新書by anzu_clip残念ながら肌にあわず。文章というか言葉遣いがちょっと「あれれ」と思うところが目についてしまって、内容が頭に入らなかったのね。自意識過剰な表現もいちいち気になってしまうのです。あとがき…

向井 透史「早稲田古本屋日録」

早稲田古本屋日録向井 透史 2006-02単行本by anzu_clip題名通りのエッセイ。ゆったり流れる時間が心地いいです。ささくれた心を癒やしたいときによろしいかと。 ブログもあるようなので、そちらも今後チェックしていこうっと。古書現世店番日記 http://d.hat…

村上 隆「芸術起業論」

芸術起業論村上 隆 2006-06単行本by anzu_clip彼の作品が海外で評価されてしまったので、日本人の芸術家や美術志望者は嫉妬のあまり(無自覚に)彼を憎むのだな、ということがよく分かった。本書は彼が如何にして今の地位を築いてきたか、という生々しい証言…

青島 広志「作曲家の発想術」

作曲家の発想術青島 広志 2004-08-10新書by anzu_clipクラシック系作曲家になるまでのドキュメントと、クラシックジャンルの別作曲方法の推定、具体的な作曲方法が書かれている。 ドキュメントで二度出てくる運営費持ち逃げ事件とか、地方都市に巣食う音楽関…

岡本 太郎「太郎に訊け!〈2〉―岡本太郎流熱血人生相談」

太郎に訊け!〈2〉―岡本太郎流熱血人生相談岡本 太郎 2001-07単行本by anzu_clip岡本太郎ってきちんと評価されているんだろうかねぇ。彼の本を読むたびに彼の生き様に痺れるあこがれるぅぅぅってなるんだけれど。 参考作品(amazon) 岡本太郎作品一覧

内田 樹「態度が悪くてすみません―内なる「他者」との出会い (角川oneテーマ21)」

態度が悪くてすみません―内なる「他者」との出会い (角川oneテーマ21)内田 樹 2006-04新書by anzu_clipこれはエッセイなのか、と思うほど一つ一つしっかりとしたテーマを持っていて読んでいて考えさせられた。付けた付箋があちこちにあるので、本書は購入し…