キリンジライブ感想
メルパルクホールで行われたライブの感想です。
- 全席指定なので、仕事帰りで持っていた鞄やらコートをロッカーに預けずに済んだのは助かった。
- 全席指定なので、早く並ばずに済んでよかった。
- メルパルクホールまで地下鉄の駅からが、時間帯にもよるんだろうけれど街灯がついておらずホールの場所がわかりにくかった。
- でも雰囲気としては Be1 とかライブハウスでやって欲しかったなあ。狭苦しい雰囲気がいいじゃないですか。
- 「ロマンティック街道」がピコピコしていないアレンジになってて違和感があった(笑)。歌い方がそっけないのに曲のノリがよすぎて居心地が悪かったなあ。
- 後半の「パーティーチューン」は踊れる曲が多くてよかったねえ。舞台上手前にいた二人の女性が踊り狂っていたことよ。
- 「柳のように揺れるネクタイの」が生で聞けて満足。
- 新曲もよかったけれど、「ニュータウン」「風を撃て」「YOU AND ME」「ダンボールの宮殿」「イカロスの末裔」といった名作群が聞けたのが幸せ。
- 伊藤さんはシンセ、オルガン、アコーディオンそしてトロンボーンといろんな楽器をこなしていた。スゲエ。
- 松本さんはソロの出番で大活躍。メンバー紹介で唯一客席から野太い声が上がってたけれど何故?
- グッズはTシャツとトートバッグとストラップ。どれもパッとしなかったけれど、記念にストラップを購入。1,500円。思い出代込みということで。
- MCはもう思い出せない。兄が松山でロープウェイに乗ってみたけれど、乗っていた時間が正味2分とかでがっかりしたとか、ホテルのエレベータをに乗ったらボタンを押す前に上に動き出したとか。そのまま自分が降りる階のボタンを押さなかったらそのまま大気圏を超えていったんじゃないかと。それはおそらくなくなったホテルマンの霊の仕業ではないかと。そしてそのホテルマンはなにを話しても頭に「姉さん」つけていたんではないかと。あと長崎のマリア観音をみたとか、そんな感じ。
- またすぐツアーで来てください。
追記:061204
今までのツアーよりなにかこう、盛り上がれないなあと自分自身思ったのは、よくよく考えると妙に広いハコの問題だったのだろうなと。だって、メルパルクホールは無駄に空白があったんだよね。客席の後ろ半分が開いていた訳だし。白けた空気が残っていたように思う。
Be1 や渋谷アックスやドラムロゴスみたいな狭くて暗い場所だと客席にとけ込んで自我を解放させやすかったりするんじゃなかろうかと思うわけですよ。恥も外聞も捨てて踊れるとかあるんじゃなかろうか。
秘密な空気を共有をもっとしたかったんだろうな、私は。