2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

飼い猫が死んだ

19年も生きた。私が一緒にいたのはそのうちの半分で、その前は同居人と一緒だった。連れ子だった。 1週間前は私の部屋のおろしたての絨毯にやってきてはガリガリと爪を研ぎ跳ね回るほど元気だった。数年前から口の1部に傷が出来ていて、かさぶたがとれること…

現代に生きる大山振り飛車 藤井 猛 鈴木 宏彦

現代に生きる大山振り飛車―大山十五世名人独特の勝負術! 大山康晴の凄さの一端を垣間見ることができるという本。なんなんですか、この尋常じゃないほどの強さは。

菜の花の沖〈6〉 司馬 遼太郎

菜の花の沖〈6〉 うーん。1、2巻の日本全国の港を紹介するくだりが読んでいて壮快だっただけに、終わり方がどうにも駆け足で物足りなかった。

『悪魔に魅せられし者』は来年だってさ

■ 近況 『悪魔に魅せられし者』の見本を無事、取次ぎに見本登録終了いたしました。創土社は大抵の場合、最短の搬入日を希望するのですが、最短の搬入可能日を聞いてびっくり。一番早くて、日販さんの12月27日。他取次ぎは1月5日と言われました。繁忙期…

不思議のダンジョン 風来のシレンDS 特典 モンスター大全付き

不思議のダンジョン 風来のシレンDS 特典 モンスター大全付き 明日届くようだ。ヤバイ。引きこもりそう。

現代人の論語 呉 智英

現代人の論語 読ませる力量と研究の確かさを併せ持つ書き手っていうのは数少ない。本書のように古典を上手に紹介し、かつ既存の解説書とは異なる視点、研究結果をきちんと指し示すことができる人がいてくれるというのは有り難いことであります。

菜の花の沖〈5〉 司馬 遼太郎

菜の花の沖〈5〉 主人公の高田屋嘉兵衛がロシアに拉致されるまでの背景が延々とかかれていてどうにも退屈だったが、ゴローニンが日本に拿捕されたあたりからだんだんおもしろくなってきた。この勢いで6巻まで突っ切ってもらいたい。

鍋を囲む

同居人の友達が遊びに来たのですき焼きを食べました。 明日は残りですき焼き丼だな。

久々に将棋指しまくる

R1800台に回復。実力的にはR2000はあるはず、自己暗示をかけつつ三段復帰を目指しつつまたがんばろうかと。 それにしてもあれだな、鈴木大介八段の書籍の影響なのか先手石田流と、対中飛車に糸谷流右玉をわりと見かける。対石田流は経験値もあるからそれなり…

菜の花の沖〈4〉 司馬 遼太郎

菜の花の沖〈4〉 中だるみしているような。全6巻なのでそれもやむなしかと。

『悪魔に魅せられし者』クリスマスあたり?

■ 近況 『悪魔に魅せられし者』のデータを印刷所に入稿しました。予定表では本社納品は今月15日の金曜日ということになっておりますので、取次ぎへの見本登録は翌週月曜日の18日になります。書店に並ぶのは通常、見本登録日から3日〜1週間後くらいになるんで…

ATOK買った

OS9 で使っていたんで、OSX でも使いたくなりオンラインで購入した。ATOK単体製品登録ユーザー様、ということでさらに割り引きに。いやー、ストレスがなくなったよ、ことえりには悪いけど。それはともかく、棋譜管理ソフト「Kifu for Macintosh」が intel Mac…

乱れ殺法SF控―SFという暴力 水鏡子

乱れ殺法SF控―SFという暴力 吃驚するぐらい退屈。理屈がこうも頭に入ってこないのはどういうわけだ?ひとつは、彼が問題としている作品をほとんど読んでいないので、作品に寄りかかった解説がチンプンカンプンというのはある(山田風太郎のところね)。それ…

キリンジライブ感想

メルパルクホールで行われたライブの感想です。 全席指定なので、仕事帰りで持っていた鞄やらコートをロッカーに預けずに済んだのは助かった。 全席指定なので、早く並ばずに済んでよかった。 メルパルクホールまで地下鉄の駅からが、時間帯にもよるんだろう…

名人に香車を引いた男―升田幸三自伝

名人に香車を引いた男―升田幸三自伝 田村龍騎兵記者が升田の語りをまとめた一冊。升田幸三の生まれから引退までの話が彼の口調を損なわないよう上手に仕上げられている。升田が毎日嫌いになった理由やら、陣屋騒動の当事者の心境などが克明に記録されていて…