2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

次の仕事の先の見えなさ

4月25日に1つのプロジェクトが終わり、次のプロジェクトにかり出されている、というか実質5月以降は1人で対応しないといけない、らしい。しかし納品は5月12日、ってできるか(怒)。GW全部出てきてもできないって、マジで。とにかくできないことをアピール中…

剣社通信更新・『魔人竜生誕』の著者、松友健さんのサイト紹介

■ 近況 『魔人竜生誕』の著者、松友健さんがサイトを公開されました。こちらです。 駄人間生誕 私の知らない間にこっそりこんなの作ってたとわ。 創土社が科学要塞研究所チックな荒ぶる建物というのは当たっています(リンクより)。超能力者でしょうか。し…

ゲームブックサルベージ日誌その1

相方の実家の庭仕事の手伝いの帰りに発見した小さな古本屋で合計6冊のゲームブックを確保。全部持っているけれど、プレゼント&交換要員用であります。 「サムライの剣」 「魔宮の勇者たち」 「ニフルハイムのユリ」 「ベルゼブルの竜」 「ラサール石井のチ…

剣社通信更新・『ドラゴンの洞窟』見本登録完了

■ 近況 『ドラゴンの洞窟』見本登録完了しました。取次ぎ搬入は25日になります。営業日中2ないし3おいて店頭に並ぶと思われます。次回作の内容、発売日は現在未定です。 ネット書店ではセブンアンドワイが予約を取り扱っているようです。気がついてませ…

SF西遊記 石川 英輔

「SF西遊記」石川 英輔 なにげに古本屋で見つけて読む。よくあるパロディだなと思いながらもなんだかんだと引き込まれて読了。あとがきを読むと、この本、昔子供の頃よく見たアニメ「スタージンガー」の原案だった作品だったとのこと。うわー、道理で懐かし…

福岡寒っ

風超強いし、気温低いっ。なんだこれ。

最新号のNHKテキストを読んだ

ふーむ。渡辺竜王のいいたいこともわかるけれど、搾取方式(若手が開発、発見する新手を聞いといて、その成果を頂く)っていうのは効率がいいからやめられないのではないかと。その影響もあってか三浦はA級に残っているわけだし。それに逆もあるんじゃないか…

最新号のNHKテキストにを読まねば

もずさん、せんすさん経由で。いやー、渡辺竜王は流石ですな。勝手に将棋トピックス:渡辺明竜王の「衝撃的」発言 http://d.hatena.ne.jp/mozuyama/20060418/P20060418WATANABE せんすぶろぐ:渡辺竜王の三浦八段観 http://2.suk2.tok2.com/user/sensu/?y=20…

ヴェネツィアン・ビーズとコスチューム・ジュエリー展

ヴェネツィアン・ビーズとコスチューム・ジュエリー展 http://museum.city.fukuoka.jp/jf/2005/jewelry/beads1.html日曜日にいってきた。 コスチューム・ジュエリーが少なくて残念だった。あとビーズのネックレスオンリーとかブローチオンリーの展示っていう…

蛇VS龍 小島秀夫 × 北村龍平 対談集 小島 秀夫 北村 龍平

「蛇VS龍 小島秀夫 × 北村龍平 対談集」小島 秀夫 北村 龍平 メタルギア等の作品で知られる小島秀夫と映画監督(よく知らない)北村龍平の対談集。趣味や波長が合った者同士が語り合うあの濃密な空間が再現されている本ですな。彼らのゲームや映画は遊んだこ…

名人戦主催紙移転ついて将棋戯言を書こうと思ったが挫折

ほとんどが日本将棋連盟の無能さについて罵っているだけの駄文になってしまった。流石にそれでは芸がないからなあ。 普通に新聞社双方との交渉と調整に時間をかけておけば随分違ったと思うんですが。わからんなあ。どうしてそういう社会的な基本技術を持たな…

名人戦主催紙移転するかも、ということについてメモ

棋戦契約金が竜王戦を超えるとなると、席次(名人と竜王、どちらが先に名前を出すか)が面倒じゃね? つかどうするつもりなのか。 朝日に移ると朝日オープンがなくなってしまうかも。ということはアマがプロと戦う機会が減る=つまんね、ということになりそ…

証言構成『ポパイ』の時代―ある雑誌の奇妙な航海 赤田 祐一

「証言構成『ポパイ』の時代―ある雑誌の奇妙な航海」赤田 祐一 凄い本読んじゃった。ってのが読了したあとすぐ思ったこと。 この本を読んだら当時のポパイが読みたくてたまらんようになった。編集に携わった全ての人のことや仕事を 知りたくなったし、こんな…

ゲームブックプレゼントやってます。

詳細は「週刊ゲーマニ」236号を参照のこと。 ですがまあ転載しておきます。 ☆恒例!ゲームブック読者プレゼント!とうわけでアフィリエイトでプールしていたお金がゲームブック一冊分に達しました ので、抽選で一名様に創土社及び扶桑社及びホビージャパンの…

シェイヨルという名の星 コードウェイナー スミス

「シェイヨルという名の星」コードウェイナー スミス 人類補完機構シリーズは好きなのでちまちまとシリーズを読破中。読了感がなんとも不思議なのですよね。

ファンタージエン 秘密の図書館 ラルフ・イーザウ

「ファンタージエン 秘密の図書館」ラルフ・イーザウ うーん。エンデの「はてしない物語」と比べるとちょっとなあ。面白くなくはない、だけど本家並の面白さはないってとこか。残念でした。

王手―ここ一番の勝負哲学 升田 幸三

「王手―ここ一番の勝負哲学」升田 幸三 博学だなあと感心した。面白いですよ、やっぱし。

未来に残すゲームなコトバ―心に響く名言・格言・失言 多根 清史

「未来に残すゲームなコトバ―心に響く名言・格言・失言」多根 清史 amazonのレビュアーの購入後悔コメントが面白い。ワシとしては懐かしいゲーム業界人を眺めることが出来て楽しかったが、確かに700円出すかと問われれば「出さない」。コトバの量が随分少な…

bk1は絶望的に使いにくい

bk1はどうしてamazonより書籍に置いて検索数で負けてしまうのだろう。いわんや予約ができないなんてバカじゃなかろうか。バカ、というか商売が下手すぎるといわざるを得ない。 こうやって人は他の代替サービスへと流れていくのだった。<完>

羽生の決め手 妙技伝シリーズ 森けい二

「羽生の決め手 妙技伝シリーズ 3」森けい二 羽生の将棋を眺めていると、何人もの棋士が同居しているような感覚に襲われる。彼ほど柔軟に将棋を指せる人はいないのだろうな。 普通プロってのは、自分のスタイル(棋風)を磨き上げて強くなっていく。そのスタ…

超アーケード

「超アーケード」 ゲーセンは小学生時代から通っていたんで、すんげー懐かしかったねえ。でも134本のレビューから漏れている作品の多いこと! ってしょうがないけど。マイナー過ぎて題名を覚えていない自分が悔しい(笑)。あと、開発者インタビューは素晴ら…

復刊ドットコム奮戦記 左田野 渉

「復刊ドットコム奮戦記」左田野 渉 数少ないベンチャー企業の成功譚です。私もゲームブック関連でお世話になっているので、復刊の大変さが身に染みます。 創土社のゲームブック部門が赤字だ、という文章を読んでいるところで、この本の「復刊本の原価構造」…

棋士 瀬川晶司―61年ぶりのプロ棋士編入試験に合格した男

「棋士 瀬川晶司―61年ぶりのプロ棋士編入試験に合格した男」 30点かしらねぇ…。なにかしらどこかで見たような記事ばかりが並んでいて新鮮味がなかったな。ロングインタビューもあちこちで小出しに出てた情報以上のものはなかったし。なので、将棋雑誌やサイ…