2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

剣社通信更新・次作品について

■ 近況 『ドラゴンの洞窟』添付の剣社通信にて、次作品について触れています。一番、可能性の高かった『魔界の地下迷宮』(仮題)ですが、現在の予定で初稿があがるのが8月から9月なので、ここからの作業ですと11月あたりが最速になりますが、それだとや…

壁を破る言葉 岡本 太郎

「壁を破る言葉」岡本 太郎 脈略もなく、ただフレーズが頁毎に載っているだけなので、意図わかりにくい。その言葉発せられた理由ってのがあるはずなんだが、そういうのは一切省かれているんだよなあ。それがあるともっと身近に太郎を感じられたんじゃないか…

ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を 菊地 敬一

「ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を」菊地 敬一 へんな本屋だなあ、と東京生活時代に、2、3度行ったような。福岡は天神にもあったような気がするので久しぶりにいってみるかしら。

マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 冲方 丁

「マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮」冲方 丁 ハルヒに比べればだいぶマシですが、大げさかつ理屈っぽい作りが目立つなあ。3部作の1つ目なのでなんともいえませんけど。

涼宮ハルヒの溜息 谷川 流

「涼宮ハルヒの溜息」谷川 流 あーもうダメ。自己中のハルヒに付き合わされて迷惑しているんですけど、ってな愚痴を延々と聞かされるだけの本で苦痛でした。もう読みません。

おもしろくて、ありがたい 池波 正太郎

「おもしろくて、ありがたい」池波 正太郎 新幹線で時間を潰すために、駅構内の本屋で買った本。テーマ別に池波本から切り張りしたもので、彼の思考(嗜好)をなぞるのには便利だとは思うが、やはり味わうならそれぞれの作品を読むべきだなあと思った。

出張から一時帰宅その2

疲れが抜けぬ。もう年だな。 月末までに仕事が終わるかどうか微妙な感じ。 顧客には、ぼんやりと「遅れます」と伝えてある。 ふぃー。先週、キャスター付きのバックを購入したので、荷物を運ぶのはかなり楽になった。 で、読んだ本はこちら。

悠悠おもちゃライフ 森 博嗣

「悠悠おもちゃライフ」森 博嗣 私の人生の理想型のひとつがこの本に。嗚呼、羨ましい!

プラネタリウムを作りました。―7畳間で生まれた410万の星 大平 貴之

「プラネタリウムを作りました。―7畳間で生まれた410万の星」大平 貴之 一つ一つ夢を実現していく過程に興奮。いやー、勇気づけられた。オススメ。

読書の方法 なにをどう読むか 吉本 隆明

「読書の方法 なにをどう読むか」吉本 隆明 体力がなかったのでかなり飛ばし読み。荒俣宏との対談が収穫でした。

涼宮ハルヒの憂鬱 谷川 流

「涼宮ハルヒの憂鬱」谷川 流 流行っている?ので読んでみたが…。キャラの書き込みが足りないまま終わった感じで。数冊読まないと面白いかどうかわからんのー。 というかまずひっかかったのが作者の名前。「谷川流」って。将棋ファンなら「光速かよっ」とつ…

ZOO〈2〉 乙一

「ZOO〈2〉」乙一 〈1〉より弱いような。っていうかさ、文庫化するにあたり2冊分けたのは営業的な配慮なのでしょうね。

ZOO〈1〉 乙一

「ZOO〈1〉」乙一 平積なってたので。童話チックな短編がいくつか。読みやすいし売れるのはわかるけれど、揺さぶられることはなかったなあ。感度が鈍くなっているのかな、わし。

図解 仕事以前の会社とお金の常識 安本 隆晴

「図解 仕事以前の会社とお金の常識」安本 隆晴 仕事に追われて。こういう知識って、自分で勉強しないといけないんだろうか。少なくとも今の環境ではそうみたい。嗚呼。

先崎学の実況! 盤外戦 先崎 学

「先崎学の実況! 盤外戦」先崎 学 書き下ろしとのこと。今までの彼のエセーを読んでいる人なら読まなくてよし。焼き直しだ。巻末の森博嗣との対談に価値がある、のかしらね? 何故こんな本を出したのかわからん。×。

出張から一時帰宅

仕事が全然捗らないけれど、監禁先から逃げてきた。また来週監禁されてくる。 今月一杯で解放されるといいな(無責任な大人です)。出張中に憂さを晴らすため以下の本を読んだ。帰宅するとき重くて難儀した。

携帯から更新

出張先から書き込んでみました。携帯から書くのは馴れてないせいもあるけれど面倒ですな。 今週末に一旦帰省できそうなのでそれを生き甲斐にして頑張っておるしだいです。ふぅ。