みーまーは続くよ「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 7 死語の影響は生前」が4月10日発売

手の込んだ仕掛け(物語と言葉遊びね)と精神的にヤバイ人達がくんずほぐれつで見ちゃ(読んじゃ)いけないと思いつつ、つい目を通してしまうシリーズ「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の続編が出る模様。んー、6巻の展開からすると如何にも「おしまい」ってなけりをつけてたし、別シリーズとして「電波女と青春男」という電波な同居人との出会いから意思疎通に至るまでの「痛い」やりとりをする、つまりなんだろう、著者の入間人間の作品はまともにやりとりができないやつらの吹きだまりで、ぎこちなさや痛々しさを玩味するのが楽しくもあり、ひりひりしたりするんですけれど、とにかく続きがでる雰囲気がなかったので(言葉遊び的には続くみたいでしたけれど)、嬉しい。

ザ・ロード」が側にあるんですが気分的に手が出ない感じなので今は取りあえずまなめさんオススメの「春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)」を読もうとしてます。「ガリレオの指―現代科学を動かす10大理論」も少しずつ読んでるんだけど重たいのでなかなか先に進まないぜ。


感想
入間 人間「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫 い 9-1)」 - 14へ行け
入間 人間「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 2 (2) (電撃文庫 い 9-2)」 - 14へ行け
入間 人間「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3 (3) (電撃文庫 い 9-3)」 - 14へ行け
1〜2巻までは西尾維新もどき、とか非難してたくせになんだかんだで全部読んでるんだなー。

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入間人間作品一覧