裁判員制度、というか日本の司法ヤバイとか

  • 裁判官に気をつけろ! (文春文庫)」読んでいる途中。改めて日本の刑法のでたらめぶりを笑いながら学べる本なわけですが、その斜め上加減は想像を絶する、というか実態と法との乖離が酷すぎて被害者が気の毒すぎるわ。身内が巻き込まれたら、と思うと被害者親族達が気が狂ってもしかたないと思う。日本人の基礎知識として読んでおくべき一冊。ただ法律を扱っているので、慣れない人は読み進めるのに時間がかかります。
  • 他人を見下す若者たち (講談社現代新書)」読んでいる途中。で。読み始めて数ページで書き手に不安を覚えた。あまりに「〜のようだ」「さだかではない」という文言が多い。自分で調べた形跡がなさそうだ。こういう書籍は普通、文献ページが巻末にあるものだが本書にはないし…。んー、最後まで読む必要もないかなー。ブクオフで父の日セールということで105円だったのを88円で買ったんだけれどね…。
  • 角交換振り飛車 基礎編 (最強将棋21)」読了。鈴木大介の本は自信満々で読んでいて小気味良い。角交換系の振り飛車が好きなら一読しておくといいね。穴熊を相手にしなくていいのは精神的にラクだわね。
  • ママはテンパリスト 2」読了。何度読んでも面白い。子供、特に男の子はほんとにバカなのだよなぁ。子育てストレスにさらされているお母様方、発散にオススメです。
  • (近代麻雀コミックス)ツモっ子どうぶつの森」読了。たまごまごさんが帯を書いていたの惹かれて購入。ジャンルは脱力系シュール。こういうのは一気に読むものじゃなく、1話ずつニヤニヤしながら読むといいと思うよー。
  • ネコソギラジカル〈下〉青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)読了。なんかね。理屈っぽい。というか前巻からの言い訳をずらずら書いたんだね、とおもた。新書で読んだときに比べ、輝きを感じることがなかったなぁ。うーん。