疲れが抜けぬ / 数学はインドのロープ魔術を解く デイヴィッド・アチェソン

寝不足なのか疲れすぎ過ぎなのか、寝ても寝たりないよ。 思い切りサボりたいが、反動が怖すぎ。 2月は働ける日が少なくて、しわ寄せがなあ。 「数学はインドのロープ魔術を解く」デイヴィッド・アチェソン 数学話好きには少し物足りないかも。逆に数学に近づ…

スゲエ揺れた / 虚航船団の逆襲 筒井 康隆

福岡揺れました。いやはや。 「虚航船団の逆襲」筒井 康隆 昔読んだことあったな、これ。

明日も仕事 / 贅沢の探求 ピーター メイル

いつお呼びがかかるかわからないので、先行して仕事を進めることにした。なので明日も仕事。スクリプトの動作確認は大体オッケーなので、提出されてくるデータの精査。これが明日済めばなんとかなりそう、か? 「贅沢の探求」ピーター メイル

近況 / 四冊ほど読了

先週土日温泉にいってしこたま酒飲んで体調を壊す。旅行先で祖母危篤の報を受ける。仕事、急激に増やされる。等々あってぐったりしてた。暫く精神的におかしいままでしょうな。読んだ本の記録も残しておかないとなと思いつつ後回しに。 「生きてこそ光り輝く…

コンピュータは名人を超えられるか 飯田 弘之

コンピュータは名人を超えられるか / 飯田 弘之 コンピューター将棋について、歴史(コンピューターチェス)から技術的問題まで幅広く解りやすく解説してあって良書ですなこりゃ。しっかり理解しようとすると専門用語や知識が必要なので骨もあるよ。将棋や人…

私の愛した勝負師たち 内藤 国雄

私の愛した勝負師たち / 内藤 国雄 記者じゃなく棋士が書くと、しかも内藤ほどの大御所ということで、普通なら某棋士と伏せてお茶を濁すことなく問題のあった棋士を書いてあるあたりに価値があるかな。奨励会に入る際、ふつうならすんなり入れるところも、師…

話せばわかるか―糸井重里対談集 角川文庫

話せばわかるか / 糸井重里 面白い本を探し当てる嗅覚は結構いいと自分で思っているわけなんですが、大当たりの本発見。20年以上前の対談集なんだが、メンツ(タモリ、ビートたけし、江川卓、村上春樹、矢野顕子、高橋留美子他)も凄いし内容も古びていない…

赤んぼ大将 佐藤 さとる 講談社文庫

赤んぼ大将 / 佐藤 さとる 二部構成になっている童話。一部目の話しが凡作だなあと思って期待せず二部目を読んだらあなた。これが意外といけた。 童話なのでかなり都合のよい展開だけど、ほのぼのする。悪人が出てこないからだろう。癒しだな。

新日本妖怪巡礼団 怪奇の国ニッポン 荒俣 宏 集英社文庫

新日本妖怪巡礼団 怪奇の国ニッポン / 荒俣 宏 面白いと思ったものを素直に探求する姿勢は流石だなと。探せばいくらでも楽しいことは、あるなと。

振り飛車党列伝 湯川 博士

振り飛車党列伝 / 湯川 博士 将棋の技術より、将棋史に興味があるマニア向けの一冊。まさに私のための本だといえよう。 生存する歴代振り飛車党へのインタビュー記事と、振り飛車史で構成されている。前半は「振り飛車ワールド」に収録されたものを集めたも…

あの世で罰を受けるほど キリンジ

あの世で罰を受けるほど / キリンジ ◆キリンジ初の単行本「あの世で罰を受けるほど」2005.12.7 ぴあより発売! 『TVBros.』で好評連載中のコラム「あの世で罰を受けるほど」2001年3月〜2005年10月までの約4年半分が一冊になりました。 時にシャープな目線で…

マブゼ共和国建国由来記 北 杜夫

マブゼ共和国建国由来記 / 北 杜夫 躁鬱の人を相手にするのは大変だよなあ。著者の奥さんは心底大変だったろう。本エッセイの内容より、傍若無人な振る舞いをする著者をなだめすかす奥さんの苦労をいろいろ妄想しましたね。他人事に思えない環境にいる私とし…

同姓同名小説 松尾 スズキ

同姓同名小説 / 松尾 スズキ 最後の兄貴の話がよかった。あとはまあ、なんというか。

将棋界の事件簿 田丸 昇

将棋界の事件簿 / 田丸 昇 日本将棋連盟のデタラメさがよく分かる本。よく出版できたものだ。自己保身が中心で、普及ついては一つも考えていないようですよ(芹沢がいたけれど、彼は連盟から迫害されていましたからね、将棋の日を成功させた立て役者だったに…

SEOを超えたホームページ集客術 細木 康裕

SEOを超えたホームページ集客術 / 細木 康裕 サイト再構築の参考にしようと読んでみた。キーワードによるロボット検索エンジンの攻略というページは応用できそうだ。私のゲームブックサイトは是非検索エンジンでも上位に表示させたいと思っているので、検討…

数学と人間の風景 森 毅 NHKライブラリー

数学と人間の風景 / 森 毅 いつもの森節。飽きた。んだが、数学史の整理するには便利だと思うんでまた読むのだろう。 つーか、似た本が多すぎ。人生論と数学史で代表的な作品ってどれなんだか知らんがその二種類のエッセンスさえ手に出来ればいいと思う。

青春ノイローゼ みうら じゅん 双葉文庫

青春ノイローゼ / みうら じゅん みうら節全開、ということです。あちこちに似たような話を書いて、きいた覚えがあるなあ、と思うけれど面白いからいいや。 で。 最近発見したんですけれど、podcastにみうらじゅんの語りが登録されていますんで、聴く環境の…

芹沢博文の破天荒盤外記―野風増の詩 

芹沢博文の破天荒盤外記 芹沢の生き方、考え方の多くは米長永世棋聖に引き継がれているなと。いわゆる、筋を通す、顔を立てる、仁義を切るっていう部分は得にね。週刊誌に耐えうる文章を書いたのは彼が初めてだったのではないかと、資料も調べずに書いてみる…

仕事は楽しいかね? デイル ドーテン きこ書房

仕事は楽しいかね? / デイル ドーテン どうして私がこの本を手にしたかというと、タイトル通りなわけなんですが。うーん、本書の主人公のようにさくっと自己変革していけるといいだが、なかなかねえ。

ディズニー7つの法則 トム コネラン 日経BP社

ディズニー7つの法則 / トム コネラン ディズニーのあの心地よいサービスがどのように生まれているかを小説仕立てで書いた本。読みやすい上に楽しい。一度ディズニーランドを訪れてから読むと理解が深くなるね、これ。サービス業とはなんだろうと考えるとき…

昭和将棋史 大山 康晴 岩波新書

昭和将棋史 / 大山 康晴 例によって口述筆記であろうが、この本はいいねえ。大山からみた将棋界が描かれているわけだが、その視点は将棋の中心地でない大阪・関西からみたものでこれはなかなか珍しいんじゃないのかしら。時代が動くときに出てくるキーパーソ…

下流社会 三浦 展 光文社新書

下流社会 / 三浦 展 どうやら私は収入は中流だが、生活スタイルは下流にかなり近いようだ(汗)。これからどんどん差が広がっていくんだろうなあとは思うね、実際。常駐先の一流(笑)企業の社員の生活スタイルと三流企業の社員のそれでも相当違いがあります…

ファンタージエン 秘密の図書館 ラルフ・イーザウ

ファンタージエン 秘密の図書館 / ラルフ・イーザウ はてしない物語の続編。うわー、楽しみー。

日本語の乱れ 清水 義範 集英社文庫

日本語の乱れ / 清水 義範 思うに、年々短編自体の面白さの密度が薄くなっているような。どうしても初期の短編のようなパスティーシュがしっかり利きつつオチもあるような作品を求めてしまうのですよ。「序文」とか「国語入試問題必勝法」とかね。 起承転結…

はみだし数学のすすめ―人生、チャンスは二度ある 森 毅 講談社プラスアルファ文庫

はみだし数学のすすめ―人生、チャンスは二度ある / 森 毅 まあいつもの調子(ゆるくやっていけばいいじゃん、みたいな)の本でした。そろそろ飽きたかな。

棋士の魂~将棋インタビュー傑作選 宝島社文庫

棋士の魂~将棋インタビュー傑作選 / 宝島社文庫 近くの書店で見つからなかったので天神に出たときに紀伊国屋で購入。昔に比べて規模小さくなってるね。 本書はインタビュー傑作選ということで、有名棋士の記事ばかりが集められている。確かに私みたいなマニ…

よつばと! (4) あずま きよひこ 電撃コミックス

よつばと! (4) / あずま きよひこ この漫画の面白さは、ひとつは子ども時代の楽しかったあの日を強烈に思い出させてくれるからだろうと思う。あのころはよく大人と遊んだなぁとか、遊びに連れていってもらったときのたまらない嬉しさが胸に迫ってくるんです…

ダカーポの文章上達講座―実用的な文章を上手に書く マグ・カルチャー

ダカーポの文章上達講座―実用的な文章を上手に書く 文章が上手くなりたい。常日頃思うものの意識して文章を書いているかといえばそんなこともなく。ただだらだら書いているのが現状なんです。だからこそこういう本を見つけると反射的に購入し読み漁るのであ…

よつばと! (3) あずま きよひこ 電撃コミックス

よつばと! (3) / あずま きよひこ 和む。

よつばと! (2) あずま きよひこ 電撃コミックス

よつばと! (2) / あずま きよひこ 和む。