王位奪取おめでとうございます。九州にタイトルが来た（正確には九州出身者がタイトルを取った）のは加藤ひふみん以来なのかしらん。

メモが上手になる技術 (Biz plus α)矢矧 晴一郎 2004-03単行本 by anzu_clip近頃効率よく分かりやすくポイントを抑えたメモの取り方について悩んでいたので、参考にしようと借りてきた。とりあえず書かれていることを実践しないと価値があったかどうかはわか…

アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから (NT2X)FPN 徳力 基彦 渡辺 聡 2005-10-21単行本 by anzu_clip2年前の本。ブログ運営をする際の心得はそれぞれいろいろあるんだなと。参考にできるネタ多数あ…

鷲田 小弥太「学生時代、学ばなかった君へ―学びの法則」 タイトルに負けた。鷲田さんの本は以前よく読んだものですが、久々に手を取った一冊。 「学ぶ」ことについてのメリットデメリットを解説した本。《勉強しなかった母親ほど、勉強に幻想をもつ》という…

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14)西村 博之 2007-06-29新書 by anzu_clip語り下ろしは楽そうでいいなあ、とか思いつつ、本書を読むととりあえずインターネッツの基本的裏設定がそっくりわかるような気分に慣れるお得感がある。各章毎に感心す…

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 2 (2) (電撃文庫 い 9-2)入間 人間 2007-09-10文庫 by anzu_clip前作より大きく劣る。というのも、前作で明かされてしまった主人公の謎以上のネタが仕込まれていないため。最後のミニ謎解説（前に付き合っていた彼女に対す…

ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 2福田 和也 2004-03-19単行本 by anzu_clipいつも感心するのはその読みやすさ。するする入ってくるのはなぜなのだろう？ 話しているように書かれているためにリズムがいいから、というのと具体的な話が多いのでイメージ…

ので髭剃った。剃ったのに会社の人は誰も触れてくれなかった orz

昨年は台風が来て中止になったので2年ぶりに参加。 イベントの運営について。 日曜日の12時半開場だったのだが、12時にいくとそこには50人以上高年齢の方々が行列を作っていた。イベントが行われた電気ホールは、ホールロビー入り口は閉め切っており、ホール…

カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)ドストエフスキー 亀山 郁夫 2006-11-09文庫 by anzu_clip大審問官の章で大きく揺さぶられた。イワン凄いよイワン。（キリスト教の）神について深く深く考察していて、じっくり咀嚼しないと「無駄に長い」とか「古…

ニコニコ動画(RC)‐ファミコン将棋ソフト順位戦 http://d.hatena.ne.jp/mkomiya/20070915/p4 将棋ビュアーにコメント機能を実装してニコニコ風に再生できるようにする ってのを前から考えてるんですが、コメント機能っていうのはコメントが盤面に流れていくよ…

首相辞任関連のニュースを読もうと思いヤフーに行くと、将棋に携わる者としてはさらに驚く記事が待っていました。将棋の記事がヤフーのトップニュースに来ることはほとんどないのですが、次は良い話題を読みたいものです。 渡辺竜王のブログでさらりと触れら…

同人のゲームブックもちらほら出てきているようですし、なにげに評判よかったりしているのでこれらの情報もちまちま収集予定。 サイロス誠「おいでませ!よもぎトラベルへ」id:cyross 【概要】2007年08月04日 土曜日 ひさしぶりだ〜 http://d.hatena.ne.jp/cy…

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)ドストエフスキー 亀山 郁夫 2006-09-07文庫 by anzu_clipえーっと、とにかく激しく面白い、としかいえない。なんなのですか、このパワーは。流石に名作なんだな。残り4冊もある。嬉しいなあ。

渡部 昇一「「人間らしさ」の構造 (1977年)」「自分の心の外側のものはいっさいあてにならないから自分の心の奥からの声に従うべきだ」といいたい。「世の中に適応する前にまず自分の本心に適用せよ」といいたい。それが成長なのであり、簡単にいえば生きが…

スーパーコンピューターを20万円で創る (集英社新書 395G)伊藤 智義 2007-06新書 by anzu_clip著者である伊藤智義さん自身がすでに興味深いわけでして。あるときは漫画原作者（栄光なき天才たち）であり、あるときは世界最速コンピュータの設計者 （論理設計…

向井 敏「文章読本」文章を上手に書きたいと常日頃思っているので、書棚にある「文章読本」を時折手に取る。今回は向井敏版を再読した。すると以前紹介した小林秀雄の《美しい花がある、「花」の美しさといふものはない。（「当麻」）》がここでも紹介されて…

ええ、とことんまでやりますよ（なんの意思表明？）。

超一流主義斎藤 澪奈子 1997-02文庫 by anzu_clipこれは笑いながらとばし読み。本気でいっているのかいないのかわからない面白さ。こうしてみるとアッパーな人は、薫り高い一本のバラの花を持つだけで高貴に香ることができますが、ロウワーなメンタルとフィ…

もの食う人びと (角川文庫)辺見 庸 1997-06文庫 by anzu_clip胸に迫ってこないのは、著者の姿勢に緊迫感が足りてない、からかしら。…いかん、今日は疲れているせいかすべて否定的に感じてしまっているです。

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫 い 9-1)入間 人間 2007-06文庫 by anzu_clipサイコものっていうのかな。精神的におかしな人の話です。いーちゃんにそっくりな主人公。西尾維新のスタイルを踏襲している、というか同じなので、…

石の血脈半村 良 2007-05文庫 by anzu_clip伝奇小説の走りだった半村さんの作品。暗殺教団、吸血鬼、人狼、巨石信仰、不老不死等「ムー」系の雑学をごった煮で上手く消化できていない感じ。もっとじっくり語るべきだったんじゃないかなあ。特に気になったの…

夏休み前から伸ばし始めた、というか手入れしていなかったら 1cm を超えてしまった。折角なので周りが嫌な顔する手前まで挑戦してみようかと。

2枚組。Bro.Hi（ブラザー・ハイ）とDiggy-MO'（ディギー・モー）の身長差に吃驚した（Diggy-MO'の方が頭一つ分大きい）。

かえる新聞縮刷版―平成9年(1997年)1月10日創刊号~金蛙2年(2004年)11月17日257号げこげこ大王7世 2005-06-06単行本（ソフトカバー） by anzu_clipカエル好きにはたまらない1冊。カエル帽、探してます。関連：カエルな日々

ボナンザVS勝負脳―最強将棋ソフトは人間を超えるか (角川oneテーマ21 C 136)保木 邦仁 渡辺 明 2007-08新書 by anzu_clip対戦までの経緯やコンピュータ将棋の基礎などそつなくまとめられているが、逆にいままでの報道を追ってきたファンにとっての発見とか新…

人類は衰退しました (ガガガ文庫 た 1-1)田中 ロミオ 2007-05-24文庫 by anzu_clipまったりした雰囲気を愉しめばいいのだろうが、琴線に届かず。ライトノベルというやつはどうもこんな印象ばかりが残ってしまうのな。私は古い読み手なのかしら、ヤマのない物…

が、ちょっと部屋を掃除。いらない本はブクオフ行き段ボール箱にまとめて封印。押し入れから使っていない段ボールの群れを取り出す。中身が入っていないモノがほとんどで、今までどれだけ無駄にスペースを使っていたのかと、小一時間略。ゲームブックを整理…

丸谷才一と22人の千年紀ジャーナリズム大合評丸谷 才一 2001-07単行本 by anzu_clip日本の出版事情、野球映画、選挙報道、似顔絵、テレビのサッカー中継などについて、丸谷にゲスト二人とトークしたものを収録しています。《ジャーナリズム志望者や関係者に…

フリペの楽しみ―とっておきのフリーペーパーのつくりかた柳沢 小実 2007-03単行本 by anzu_clipカラフルなフリペは心を癒やされる。Web とは違った個性があって好きなんだよなあ。