将棋

棋士 瀬川晶司―61年ぶりのプロ棋士編入試験に合格した男

「棋士 瀬川晶司―61年ぶりのプロ棋士編入試験に合格した男」 30点かしらねぇ…。なにかしらどこかで見たような記事ばかりが並んでいて新鮮味がなかったな。ロングインタビューもあちこちで小出しに出てた情報以上のものはなかったし。なので、将棋雑誌やサイ…

レポ書きおわらん

第15回北九州ハイビジョン将棋フェスティバルのレポが書き終わらない。 だらだら書いてたらどんどん伸びちゃった(汗)。 棋譜を思い出そうとして居るんだが、どうしても佐藤山崎戦が並ばない。あ”−。会場で買った、「棋士 瀬川晶司」の感想も書かねば。

第15回北九州ハイビジョン将棋フェスティバルにいってきました

福岡県の端から端への移動は疲れたよ。 でも収穫は大きかったね。細かい報告は将棋戯言にまとめるつもりなので、ここでは簡単な感想をさらりと。 女流は皆、それぞれ個性があってよかった。矢内女流名人、堂々としてた。 橋本対千葉女流王将戦。後手番ハッシ…

第15回北九州ハイビジョン将棋フェスティバルに参加してきます

第15回北九州ハイビジョン将棋フェスティバル http://www.kitakyu-cb.jp/syogi15kai.htm明日、3月26日(日)なんですけど! 福岡に住んでいるので北九州はちと遠いけど! 無料だし、なんたって参加棋士が超贅沢! 佐藤棋聖は当然として、山崎六段に橋本五段…

脱力の極致

将棋倶楽部24で若干優勢に進めていたときにと金をつくれば勝勢に持ち込める局面を向かえたいさんでクリックしたら成らずで指してしまったなんという むなしさだろうなんという むなしさだろう前半の貯金があったので 勝敗が変わることはなかったが歩よそこで…

天才羽生善治神話―谷川光速流との対決 小室 明

「天才羽生善治神話―谷川光速流との対決」小室 明 9年前の本か。著者死んでるしアレだけど。でもいわせてもらう。牽強付会が過ぎるんではないかい? 羽生の七冠の原因が温泉だとか、花田清輝の理屈を持ち出して分類してみたり好き勝手やりすぎです。なんてい…

棋士になるには 大矢 順正

「棋士になるには」大矢 順正 棋士の給料を調べててその一環で読んだ本なんだが、すでに10年近く前の本(1997年発行)なので微妙。 職を決めるための本なのに給料の目安しか書かれていないのは不満だな。初任給ぐらい書いておけよ、というかプロ棋士を目指す…

第54回NHK杯戦決勝渡辺竜王対丸山九段戦感想

いやー、素晴らしかった。渡辺竜王サイコー。決勝戦なのに初手▲3六歩を投入するなんざ、まともにぶつかっては勝てない先崎が谷川先生に指すのとは次元が違いますな。そして途中の▲3三桂成らず! その前の桂跳ね決行に疑問を抱いていたのですが、そういう手…

四十歳までに何を学び、どう生かすか 谷川 浩司

「四十歳までに何を学び、どう生かすか」谷川 浩司 なんというのでしょう、めっさ普通。 といいますか、片っ端から谷川先生の書籍、将棋などに触れているものとしては、新鮮味がなかっただけで、現役最強の将棋指しである谷川先生の言葉に触れるということは…

谷川先生キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

将棋名人戦、谷川九段が挑戦権を獲得 羽生三冠を破る(2006年03月17日01時23分) http://www.asahi.com/culture/update/0317/001.html 眠いけど! 待ったかいがあったよ(泣) 夢じゃないよな?(ドキドキ)さあ寝よ。

3月16日は谷川VS羽生プレーオフ

谷川びいきの俺ですけれど好勝負を演じてもらえれば勝ち負けは不問としようじゃないか。 それにしてもこのところの羽生の対局は重要局目白押しでスゲエな。先日は棋王を森内に奪われた対局、明日A級プレーオフ、21日は佐藤の3連敗後4連勝奪取がかかった一番…

完全チェス読本〈1〉 若島 正(訳)

「完全チェス読本〈1〉」若島 正(訳) amazonでは絶版、ということは絶版なのか。うわー。 古今東西というか英語圏でのチェスプレイヤーを紹介した本で、その対象ってのが有名人なんですね。業種はというと、国王、聖職者、犯罪者、音楽家、芸術家、作家、…

森けい二、B1へ

まじかよー。スゲーなー、つうか他の昇級候補は負けすぎだ。屋敷ががががががががががが。つか内藤先生ええええええええ。 将棋順位戦データベース

糸谷哲郎、中村太地がプロへ

三段リーグが終了し、糸谷哲郎、中村太地が昇段した。両者とも17歳。若っ。 さっさと羽生の首切りをしてくんなきゃね。頼むよ。 糸谷哲郎の風貌や将棋にかなり魅力を感じているので(笑)、活躍を超願う。 兄弟子(村山聖、山崎隆之、片上大輔ら)を超えてこ…

小川未明童話集 小川 未明

「小川未明童話集」小川 未明 絵本や童話や昔話は好きなので定期的に手にとって読んでいるんですが。 基本的にもの悲しいんですけれど、イメージが美しいのな。理不尽な展開はお約束だけれど、その唐突さが胸を撃ったりするわけで。 子どもの時分に出会って…

入玉大作戦―逃げるが勝ち! 週刊将棋(編)

「入玉大作戦―逃げるが勝ち!」週刊将棋(編) 名著。近年の将棋技術の中でも大きく発展した分野であり、大きな成果のひとつといえるのではないか。とこわばった表現をしてしまうほどインパクトあり。玉を安全にすることがすなわち勝利に近づく手段である、と…

天才たちの名手―将棋史を変えた次の一手 大内 延介

「天才たちの名手―将棋史を変えた次の一手」大内 延介 悪くない。類似作品も多数あるから希少性はないけれど、坂田VS木村から羽生七冠達成前までの各時代のターニングポイントな将棋を次の一手形式で106題掲載している。 見覚えのある将棋がたくさんあったの…

アマ4段を超える―コンピュータ将棋の進歩〈4〉 松原 仁

「アマ4段を超える―コンピュータ将棋の進歩〈4〉」松原 仁 技術的な内容はよーわからんので飛ばし読みをしつつ。現実業務に激しく近い3章「Field‐Programmable Gate Arrayによる将棋専用プロセッサの開発」は興味深かったね。仕事と趣味が両立できそうな内容…

勝負の視点―研究と実戦の間 青野 照市

「勝負の視点―研究と実戦の間」青野 照市 職場のすぐ側に福岡市総合図書館があるに気づいて、昼休みいってみるとこれが徒歩5分で行けることが判明。うおー。烈しく利用することに決定。つかどうして今まで気づかなかったのか>俺。つーわけで普段借りること…

週刊将棋2006 3月1日号感想

久々に地下鉄の売店が閉まる前に帰宅出来たので購入し、帰りのバスを待ちつつ読んでいたんだが、面白かった。当然一番はアマ対コンピュータソフト団体戦第一局「加部康晴」VS「ボナンザ」戦。将棋タウンのメルマガにもありましたが中盤の角打ち、そして飛車…

将棋随筆名作集 越智 信義

「将棋随筆名作集」越智 信義 将棋の文章を時代を問わずかき集めたもの。「かき」集めたため質がバラバラだ。というのも将棋関連の文章が少ないから、だそうだけれど本当かしら。 それとは別に、この本は誤記が多い。パッと観ただけで4箇所あったからもっと…

超ストレス

仕事が忙しい、というか手慣れた連中のプロジェクトに素人が放り込まれたので、放り込まれた素人は熟練工レベルの仕事(品質、時間)を求められており死にそうです。つか土日出勤しました(はぁと明日は代休予定でしたが終わらないので張り切って出勤します…

コンピュータと勝負する 内藤 國雄

「コンピュータと勝負する」内藤 國雄

達人の道―米長邦雄達人戦勝局集 米長 邦雄

「達人の道―米長邦雄達人戦勝局集」米長 邦雄 著に米長会長の名前があるけれど、コラム以外は観戦記者の手によるもの。こういう場合、どうなんですかねえ。書き手の名前も掲載しておくべきだと思うんですが。ちなみに、ほとんどが東公平が書いており、団鬼六…

勝てなくなってしもうたよ

指しても指しても負けるばかり。指し手のちぐはぐさが抜けるまで将棋やめます。心のバランスが取れないとダメだな。ストレスだけが増幅されることよ。

今頃歓迎会

部署を移ったのが今年の1月1日付けだったわけですけれど、何故か本日がその歓迎会ということで催されました。このクソ忙しい時期に! 早朝から会議なのに、午前様です。あはははは。あ、そうそう、山粼くん、昇級おめでとう! さああとはノンストップで駆け…

死にたい

負け杉。1926 → 1770。 あっはっは。

瀬川四段、プロに勝つ

瀬川四段が対プロ初勝利 http://www.daily.co.jp/newsflash/2006/02/02/203646.shtml 瀬川晶司のシャララ日記 勝ちました! http://segawa-challenge.at.webry.info/200602/article_2.html 窪田、ナイスアシスト! プロになってからの将棋を見ていないからな…

谷川先生キター

羽生とのプレーオフ希望。しかし最終局の相手が谷川先生、郷田。しかも後手。羽生の相手は森下、しかも先手。 …。 …。 …。 厳しい?いや、谷川先生ならやってくれるさっ。

名人をここで投入?

「将棋入試」名人が対局 中高一貫の都立白鴎高付属中 特別枠に6人挑む http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060202-00000003-san-soci 安売りしてないかね? いくら対局がないからって名人を試験官に起用とはいかがなものかと。中間管理職じゃないんだよ。…